アクシスメソッドで強化できる軸とその効果について ⑤
こんにちは、アクシスメソッド小田原の高田です(^ ^)
本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。
アクシスメソッドで軸を入れることができる部位とその効果について・・・
今回は【胸・胸郭】についてお伝えしていきたいと思います!
アクシスメソッドで胸(胸骨)、胸郭を強化すると
- 胸骨が使えるようになる(合気道)
- 胸郭の動きが良くなる
- 胸の開きが良くなる
- 胸を張れるようになる
- 横隔膜の動きが良くなる
- 呼吸が楽になる
※効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
胸郭とは胸骨と肋骨と背骨で構成されたところを呼びます。
ここで出てくる胸骨というのが、画像で青くなっている部分の骨です。
この胸骨を使えるようになると、なんと合気道の達人のような動きが可能となります!
胸骨を意識的に使うようにするにはかなりの鍛錬が必要だとされています。
しかし、アクシスメソッドで無意識に『使い方』を覚えさせてしまうと・・・!
とても力強くなります。
胸骨から身体が動くようになると、相手を振り払ったり、胸で力強く押しかえせたりと武道などでは大変有効なものになります。
胸骨が使えることで、先ほど述べた胸郭の動きが良くなります。
胸郭の動きが良くなることで、胸郭の開きが良くなり呼吸が楽になったり同時に横隔膜などにも影響を与えてきます。
呼吸はスポーツに限らず、生活する中で非常に大切になってくるものです。
また胸を張れたり開けるようになることで、肩甲骨の動きも改善してきます。
これはゴルフのスイングなどでテークバック時の呼吸が楽になります。
猫背気味の方などにもとても有効になります。
胸に中心軸を作ると、呼吸が改善されます。
アクシスメソッドには他にも呼吸や代謝に特化したものもありますが、
それについては別の機会で紹介させていただきます。
呼吸が改善されることで、日常生活でもメリットがあり、
スポーツの場においては呼吸が楽に深くなることで酸素の供給量が変化してきます。
身体は脳からの指令で動いています。
この脳の活力になるものの一つが酸素です。
意識的に酸素を取り込もうとするのではなく、無意識で酸素を通常より多く取り込むことができたら瞬発力やスタミナ、判断力などが大きく変わってきますね(^ ^)
【胸・胸郭】についてはこの辺にしておきます!
次回はアクシスメソッドの通常版とプロ版との違いについてお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
それではまた(^ ^)
アクシスメソッド®の特徴
アクシスメソッドを受けると
動きのコツを早くつかめる
指導者に言われた事を練習してすぐに出来る人とそうでない人がいます。出来る人は自然と身体の使い方が上手く、感覚的なもので早く動きのコツを掴んでいます。
中心軸が出来る事によって、まず身体の使い方が大きく変わります。今まで出来なかった動きが可能になるため、動きのコツが掴みやすくなります。
イメージ通りの動きができる
色んな場面を想定してどう動いたら良いのかをイメージしても、なかなか思い通りにはできないものです。
中心軸が出来ると、インナーマッスルからアウターマッスルへと、全身の筋肉が連動することで自然と動けるようになるため、イメージした動きを再現しやすくなります。
フォームが綺麗になる
身体が上手く使えていない状態でフォームを繰り返すと、無駄な動きが混ざり間違ったフォームを繰り返すことになりかねません。そうすると間違ったフォームが身体に刷り込まれてしまいます。
中心軸を整えて、全身の筋肉がスムーズに動くような状態でフォームを繰り返す事で、無駄な動きや力が省け、フォームの改善や理想的なフォームを身につけやすくなります。
パワー、スピード、柔軟性、バランス力、スタミナの向上
全身の筋肉の連動性が高まる事で、一つの動作に3~5つの筋肉を使っていたものが、7~10の筋肉を使って動くものへと変わっていきます。そうすることで、単純にパワーは圧倒的に強くなります。しかし、アクシスメソッドはこれだけではありません。筋肉が連動する事でより多くの筋肉が動き、個々の筋肉の能力が最大限に発揮されるため、反応や動作、瞬発力におけるスピード、柔軟性、バランス力、スタミナ等も同時に高まります。
ケガのリスクの軽減
アクシスメソッドで中心軸が形成された状態は、中心軸からスムーズに動ける事で、身体の特定部位にかかる負担が軽減されます。また、動きが滑らかになり反応も早くなるため、激しい接触時や転倒時でのケガのリスクも減ります。
アクシスメソッドについて詳しい説明は こちらから【アクシスメソッドとは】
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