こんにちは、アクシスメソッド小田原の高田です(^ ^)

本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。

３回目になりますが、アクシスメソッドで軸を入れることが出来る部位とその効果について・・・

今回は【腹筋・背部・骨盤】（体幹）についてお伝えしていきます。

具体例をあげると

• 背骨の動きが良くなる（前後屈がしやすくなる）
• ブリッジが強くなる（背部の筋力up）
• 腹筋が強くなる
• 下腹部に力が入るようになる（丹田の強化）
• 腹から声が出しやすくなる
• 股関節の可動域up
• 股関節のつまりが取れる
• スクワットがしやすくなる
• 尻相撲が強くなる
• 重心を低い位置で保てるようになる
• 骨盤の歪みの改善

※効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。

体幹部分や骨盤は体の幹になる部分でもあり、骨盤の安定性はいろんな場面で大切になってきます。

重心を低くすることができると、バスケットボールやサーフィンなどにとても有効です。

重心の位置が低くなることで、低い体勢での重心が安定し、無駄な力が入らないことで次の動作が速くなったりなどが期待できます。バランスボールに乗りやすくなったり、下腹部に力が入るようになって便秘が改善されたり、ウエスト周りが引き締まったなどの感想をいただいたりもしております。

【丹田の軸】

上記にあげた中で、注目したいのが丹田を強化することが出来るということ。

丹田とは、ヘソの下６〜７㎝あたりの事をいい、ここを鍛えるのは非常に難しいとされています。

丹田がしっかり使えている状態は、足元の安定、上半身と下半身の連動、呼吸の深さやメンタルの安定など、様々な利点があります。

逆に使えていない場合だと、踏ん張りが効かなかったり腰が入らなかったり、足元がふらついたりと、全身のバランスにも影響してきます。

この丹田、鍛えるには本当に鍛錬が必要とされています。。

アクシスメソッドで行う丹田の強さを測る筋力検査は、なかなか耐えられる方はいません。

しかし、アクシスメソッドのすごいところは、やはりその場で瞬時に身体の使い方が変わるという点です。

この丹田においても、アクシスメソッド後には丹田が無意識で使えるようになり、骨盤の安定から体幹の安定、強さを引き出します。

また、臀部の筋力が強くなり骨盤が安定することで、バスケットボールのスクリーンアウトなどの強化や、ラグビーのタックルなど、いわゆる「当たりが強い」状態にすることにも効果が期待できます。

股関節に対しては、可動域が上がったり詰まり感が取れたりと、動きがスムーズになったり、開脚がしやすくなったりもします。脚の上がり方なども変わってくるため、走りやボールを蹴る動作などにもとても有効になってきます。

今回お伝えした【腹部・背部・骨盤】（体幹）の強化は上半身と下半身の連動性を高めるのに加え、身体の安定感や体幹そのものの強さなどに関わるため、とても重要なポイントになってくると思います。

特にコンタクトスポーツや狭い範囲での動きを求められるスポーツなどには非常に有効になってくると思います。

強くなりたい！負けたくない！という方はぜひお問合せください。

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次回は【下肢】についてお話したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m

それではまた(^ ^)

アクシスメソッドを受けると

動きのコツを早くつかめる

指導者に言われた事を練習してすぐに出来る人とそうでない人がいます。出来る人は自然と身体の使い方が上手く、感覚的なもので早く動きのコツを掴んでいます。

中心軸が出来る事によって、まず身体の使い方が大きく変わります。今まで出来なかった動きが可能になるため、動きのコツが掴みやすくなります。

イメージ通りの動きができる

色んな場面を想定してどう動いたら良いのかをイメージしても、なかなか思い通りにはできないものです。

中心軸が出来ると、インナーマッスルからアウターマッスルへと、全身の筋肉が連動することで自然と動けるようになるため、イメージした動きを再現しやすくなります。

フォームが綺麗になる

身体が上手く使えていない状態でフォームを繰り返すと、無駄な動きが混ざり間違ったフォームを繰り返すことになりかねません。そうすると間違ったフォームが身体に刷り込まれてしまいます。

中心軸を整えて、全身の筋肉がスムーズに動くような状態でフォームを繰り返す事で、無駄な動きや力が省け、フォームの改善や理想的なフォームを身につけやすくなります。

パワー、スピード、柔軟性、バランス力、スタミナの向上

全身の筋肉の連動性が高まる事で、一つの動作に３～５つの筋肉を使っていたものが、７～１０の筋肉を使って動くものへと変わっていきます。そうすることで、単純にパワーは圧倒的に強くなります。しかし、アクシスメソッドはこれだけではありません。筋肉が連動する事でより多くの筋肉が動き、個々の筋肉の能力が最大限に発揮されるため、反応や動作、瞬発力におけるスピード、柔軟性、バランス力、スタミナ等も同時に高まります。

ケガのリスクの軽減

アクシスメソッドで中心軸が形成された状態は、中心軸からスムーズに動ける事で、身体の特定部位にかかる負担が軽減されます。また、動きが滑らかになり反応も早くなるため、激しい接触時や転倒時でのケガのリスクも減ります。